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『あなたの道のどこにおいても・・(詩編91編 .1)』 11/23/2003

 「主はあなたのために、御使いに命じて、あなたの道のどこにおいても守らせてくださる。彼らはあなたをその手に乗せて運び、足が石に当たらないように守る。」(11?12節)

 悪魔は、イエス様を神殿の屋根の端に立たせて「神の子なら、飛び降りたらどうだ」と言って、誘惑しました。その時、この御言葉を用いました。(マタイ4:5−6)一見信仰的な勧めでしたが、悪魔は巧妙に「あなたの道のどこにおいても」という部分を省略しています。何をしようが、神が「御使いに命じて・・・守らせてくださる」というわけではありません。「あなたの道」を歩んでいなければならないのです。「あなたの道」とは自分勝手に行く道ではなく、主が定めてくださった道です。それを外れて、自分勝手に自分の都合に応じて主の助けを期待することは、この詩編が約束していることではありません。

 イエス様は、決して神殿の屋根から飛び降りるような愚かなことはなさいませんでした。しかし、行くべき道をひるむことなく進んで行かれました。悪魔の誘惑を斥けた時、「天使たちが来てイエスに仕えた」と書かれています。(マタイ4:11)また、十字架の死を目前に見ながら、血のしたたるような汗を流して祈っておられた時、「天使たちが天から現れて、イエスを力づけた」と書かれています。(ルカ22:43) 

 主の助けは、どこにあるでしょうか。
行くべき道を行く時、「あなたの道のどこにおいても」主の助けを期待することができます。