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『あなたの道を教えてください(詩編86編 .2)』 09/07/2003

「主よ、あなたの道を教えてください。」(11節)
この信仰者が、主の道についてたいへん良く知っているのは明らかです。それなのに、さらに確実に教えていただくために、無益な自惚れを捨て去って、こう祈っているのです。そして、
「一筋の心」を求めています。(11節)このように聖霊の御導きを求めつつ学んだ人々は、驚くほど力強く「一筋の心」をもって主に従っていきました。(参考サムエル上24:7、ダニエル3:18、使徒4:20)このような学びが必要です。

「主よ、わたしの神よ、心を尽くしてあなたに感謝をささげ・・・」(12節)
 主の民の歴史を見ると、人間がつくづく恩知らずであることが分かります。
主から助けていただいた時には、大いに感謝をささげます。しかし、しばらくすると、すべてを自分の手で得たかのように誇り出すのです。主からいただかなかったものは、何もないというのに・・・。(第一コリント4:7)

人間の思いに任せていたら、感謝はやがて消え去ってしまいます。
感謝は、「心を尽くして」ささげなければなりません。

「とこしえに御名を尊びます。」(12節)
 旧約において、「とこしえに」讃美すべきほど大いなる恵みが、すでに約束されました。
そして、今は「とこしえに」讃美すべきほどのことが既に成し遂げられました。それは、預言者や正しい人たちが、切に見聞きしたいと思っていたものです。(マタイ13:7)主の永遠の御国において涙をぬぐっていただくのは、この恵みに心から感謝し、神にお仕えしようとして苦しんだ者たちです。(黙示21:1‐4、6:9‐11)
そこでは、
神にお仕えすることを妨げる罪は、わたしたちの内にも外にもどこにもないでしょう。(黙示21:22以下)