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『あなたの翼の陰を避けどころとします(詩編57編)』
主の保護に、ダビデは完全にその身を委ね切りました。
「災いが過ぎ去るまで」、主の保護にひたすら依り頼むことにしたのです。(2節)実際、自分を追いかけるサウロを殺す機会に恵まれながらも、決してそれを選び取りませんでした。(サムエル上24章)そこまで委ね切ったからこそ、ダビデにとって主の保護は「翼の陰」となったのでしょう。
主の保護は、親鳥の「翼の陰」のように、安らかで、暖かくて、親しみにあふれたものとなったのです。
「翼の陰」で守られる時、災いはもはや耐えがたい苦しみではありません。
たとえ、その魂が陽気さを失い、「屈み込む」しかないとしても、災いが過ぎ去るまで祈り続けることができます。(7節)
そして、そうしているうちに必ず「災いは過ぎ去る」のです。
主の保護を「翼の陰」とすることこそ、災いの日の信仰者にとって重要なことです。
そこまで主に信頼するためには、主の御前に自分の心を注ぎだす深い祈りを必要とします。
祈りの時を確保しましょう