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『御名によって救ってください(詩編54編)』
「神よ、御名によってわたしを救い・・・」(3節)
主の御名だけを頼りにして、ダビデは祈ります。
自分自身は頼りになりません。
他の人に助けを求めることもできません。
敵は圧倒的な力を持っており、暴虐で、神をも恐れない者です。
そんな者が「わたしの命を狙って」いるのです。(5節)
自分でもどうやって救われるのか,見当もつかないでしょう。しかし、これほどの窮地に追い込まれても、主の御名さえわかるなら祈れます。主の御名による救いを求めて、ただ主の御名を呼ぶのです。
「・・・力強い御業によって、わたしを裁いてください。」(3節)
苦難の中で、ダビデは何よりも清い良心をもって祈ることに力を注ぎます。状況を何とかしようとするのは後回しにして、主の御名を呼ぶことに最善を尽くしているのです。
ここまでして主の御名を呼ぶ者が、支えられないはずはなく(6節)、敵に圧倒されるはずもなく(9節)、救われないはずもありません。
「主の名を呼び求める者はだれでも救われる」(ローマ10:13)
「主の御名による救い」を信頼して、あらゆる機会に祈りましょう。