| << Prev. |
『生い茂るオリーブの木(詩編52編)』
エドム人ドエグは、サウル王に取り入ろうとして、巧妙にうそをつきました。
そして、神を畏れることもなく、自らの手で祭司アヒメレクを殺したのです。(サムエル上21‐22章)このことは彼の出世に大いに役立ったことでしょう。しかし、破滅は思わないところから来ました。
「神はお前を打ち倒し、永久に滅ぼされる。お前を天から引き抜き、命ある者の地から根こそぎにされる。」(7節)どんなにうまく事を進めても、神が敵対されます。
一方、神に従う人はドエグほど速やかにうまく事を進めることができないように思います。
神の慈しみに依り頼む人は、「生い茂るオリーブの木」だからです。(10節)
完全な実りを見るまでに、たいへん時間がかかるかもしれません。
しかし、それはまったく問題ではありません。どんなに時間がかかり、どんなにうまくいかないように見えようとも、「あなた(主)が計らってくださいますから、」とこしえに感謝すべきことに事欠くことはないでしょう。(11節)
時間はたっぷりあるし、神の慈しみも十分です。
神に従う人は、神を畏れ、ドエグを笑います。(8節)