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「地上の王は皆・・・」 (詩編138編-2)09/03/2006

「地上の王は皆、あなたに感謝をささげます。」 ( 4節 )

 地上の王が皆、主に感謝をささげるとは、いったいどのような時代の到来でしょうか。地上の王たちこそ、へりくだって主に感謝することから最も遠い人々のように思われます。しかし、この詩編は次のような確信を伝えます。
「地上の王は皆、あなたに感謝をささげます。」(4節)
「主の道について彼らは歌うでしょう。主の大いなる栄光を。」(5節)

「あなたの口から出る仰せを彼らは聞きました。」 ( 4節 )

 地上の王たちは主の口からでる仰せを聞いたのです。それを聞いたからといって、今、感謝しているわけではありません。むしろ、無視したり、軽んじたりしているかもしれません。しかし、主の口からでる仰せを彼らが聞いたからには、必ず彼らが皆、主に感謝をささげる時が来ると確信しているのです。主の仰せが実現し、「大いなるものとされた」経験をしている信仰者は、さらに主の仰せが大いなるものとされる時を待ち望んでいるからです。(2節)
 
確かに伝えられた御言葉は、信仰のない人々から取るに足らないとされるようなものかもしれません。しかし、「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種より小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」(マタイ13:31−33)

 キリストこそ「地上の王たちの支配者」です。(黙示録1:4−5)そして、終わりの日が来れば、「地上の王たちは、自分たちの栄光を携えて都に来る。」(黙示録21:24)
 
その時、地上の王は皆、主に感謝ささげるでしょう。

主がわたしたちの間で、主の仰せを大いなるものとしてくださいますように。