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『婚礼の詩編(詩編45編)』
詩編45編のテーマは、婚礼です。
王の結婚式でうたわれた詩編でしょう。まず花婿である王を手放しで讃えます。(3−10節) そして、花嫁である王妃への勧告と祝福の言葉が、その後に続きます。(11−16節) 最後に王への讃美をもって終わります。(17、18節)
イスラエルの王の結婚式で、この詩編がうたわれる時、確かに王と王妃はその讃美と祝福にふさわしいもののように見えたことでしょう。特に、ソロモンのように非の打ち所がない王の場合は、特にふさわしいものと見えたと思います。しかし、そうではありませんでした。
この詩編に本当にふさわしい花婿はキリストであり、花嫁は教会です。(参照マタイ9:15) そして、キリストと堅い結婚の絆で結ばれていることに、教会の栄光があり、幸いがあります。
しかし、その栄光は、終わりの時まで人の目には隠されています。(黙示録19:5−10、21:9)
それゆえ、
今教会に必要なのは「望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認する」信仰と忍耐です。
(ヘブライ11:1)
どんな時も、信仰の背筋をびんと伸ばして、自らの栄光と幸いを見失わないようにいたしましょう。