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『不平と不満の祈り(詩編39編)』 03/31/2002

 信仰生活において、満足のみがあるとは言えません。確かに、主がわたしたちになさることは、何一つ悪いことはないでしょう。神は愛ですから、神のなさることはすべてわたしたちにとって益です。しかし、神のなさるすべてのことに納得して感謝できるほど、わたしたちは賢くもなければ、強くもありません。時には、不平と不満を抱きます。

「わたしをさいなむその御手を放してください。御手に撃たれてわたしは衰え果てました。」(11節) 
この信仰者は、大胆にも主に不平と不満を祈っています。
 しかし、乱暴に不平と不満を主にぶつけているわけではありません。
まず、主の御前で自分をよくわきまえようとしています(5−7節)さらに、主を待ち望みます。(8−10節)その上で、主に不平と不満を祈ります。(11−12節)それから、主の救いを求めるのです。(13−14節) これも優れた祈りの模範です。

この模範に従って、わたしたちの心の奥にしまっている思いを祈ってみてはどうでしょうか。