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『わたしに代わって争ってください (詩編35編) 』 02/24/2002

 わたしたちは、時々争わなくてもよいようなことで腹を立てて、勝手に敵をつくってしまうことがあります。そんな相手がわたしたちより圧倒的に強いことはありません。また、自分なりには自分の方が正しいと思っても、ほとんどの場合、主に祈って訴えるほどの正しさはありません。しかも、そんな争いも敵も絶望するほど深刻なものではないでしょう。しかし、詩編35編は、自分よりもはるかに強く、勢いのある敵に苦しめられている信仰者の祈りです。しかも、この敵は不法な敵です。こう書いてあります。
「不法の証人が数多く立ち、わたしを追及します」(11節)
「わたしが倒れれば、彼らは喜び、押し寄せ、わたしの知らないことについてわたしを打ち、とめどもなく引き裂きます」(15節) 

 このような争いの中で、この信仰者はこう祈ります。 
「主よ、・・・わたしと戦う者と戦ってください」(1節)  
「わたしに代わって争ってください。」(22節) 

どんなに勢いのある敵に悩まされても、祈るべき祈りはあるのです。そして、祈られる限り、信仰者が倒されてしまうことはありません。祈り続ける人はどんなに悩み苦しんでも、「御救いを喜び楽しみます。」(9節) どんな時も、主の導きに従って祈りましょう。