教会委員会だより
 
日本キリスト改革派札幌伝道所 委員会
発行日: 2006年9月17日 ( 日 ) 今後の予定
2006年|1月号|2月号3月号4月号 | 5月号 | 6月号 |7月号|8月号|9月号10月号


祈りについて (6)
「祈りの修練がどんなに必要であり、どのようにして有益であるかは、いかなる言葉をもってしても十分に説明し尽くすことはできない。」(綱要3巻20章2節)


「この上ない喜びと思いなさい」

 「いろいろな試練に出会うとき、この上ない喜びと思いなさい。」と、聖書は教えています。(ヤコブ1:2)試練に出会うやいなや、すぐに「喜べ」と言われているわけではありません。「喜びと思いなさい」と命じられています。恐れたり、失望したり、慌てたり、悲しんだりせずに、あくまでも忍耐して「この上ない喜びと思いなさい」と命じられているのです。これは、福音の恵みの下で言われていることです。「自分の罪と弱さと悪によって圧倒されている者こそが、ただ神のいつくしみによって立ち上がるのである。」(綱要3巻20章11節)

 「この上ない喜びと思いなさい」と命じられても、そのように思えないのがわたしたちの正直な心境でしょう。しかし、「思いなさい」と命じる御言葉は、いったん神の口を出たなら、むなしく戻ることのない神の御言葉です。「この上ない喜びと思いなさい」と命じられたからには、主がそのようにしてくださいます。

 試練は神を呼び求める真剣さをわたしたちに教えます。そして、祈りながらも、実際は神を求めていない祈りを捨てさせます。キリストが語られたたとえに登場するファリサイ派は「週に二度断食」するほど祈る人なのに、実際は真剣に神を呼び求めていませんでした。その祈りの内容は、神の助けや救いを抜きにして満ち足りていたからです。(ルカ18:11−12)しかし、試練に出会う時、わたしたちは主のいつくしみを切実に必要とします。ヤコブは、「あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。」と勧めました。(ヤコブ1:5)この「知恵」とは、主の御名を呼ぶために必要な知恵でしょう。すなわち、福音において神のいつくしみを知る知恵です。

 「試練に出会って、この上ない喜びと思いなさい」とは大変むずかしい学びであり、確かに自分の知恵と実力では学びきれません。また、学ぶのにかなりの時間を必要とするかもしれません。しかし、聖霊が降って力を受けた人々にとって、決してむずかしすぎるものではありません。

「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。」(使徒1:8)

                                         (牧 師)

 

1、 藤田姉の加入

加入準備会がもうすぐ終わります。準備会が終了した後、試問を経て加入式を執り行います。加入までの歩みが守られますよう、お祈りください。

2、 伝道礼拝(9月24日)

本年度3回目の伝道礼拝です。案内ハガキを用いて、身近な方々にご案内ください。祈り続けること、招き続けることを大切にして参りましょう。今までの新来会者の方々には、教会から案内ハガキをお送りします。覚えてお祈りください。また、牧師の説教の備えのためにもお祈りください。

3、 聖書の学び

木屋さん御夫妻は、牧師と共に週に一度の割合で聖書の学びを続けています。良き継続が許されるよう、お祈りください。

 

 
教会の予定
9月

[ Top ]