教会委員会だより
 
日本キリスト改革派札幌伝道所 委員会
発行日: 2006年5月28日 ( 日 ) 今後の予定
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「20周年を迎えて」

 今年、札幌伝道所は伝道所設立20周年を迎えました。
このような記念の時に、改めて広い視野から自分の属する教会を見ることを学びましょう。

「あなたがたは『刈り入れまでまだ四か月もある』と言っているではないか。
わたしは言っておく。目を上げて畑を見るがよい。色づいて刈り入れを待っている。」
                                                  (ヨハネ4:35)

 札幌の地に日本キリスト改革派教会の伝道所が設立されたのは、主の御心でありました。人間の思惑によって実現されたことではありません。20年の歩みは、そのことを証して余りあるでしょう。信仰をたくましくして、教会と地域の関係を見る必要があります。信仰によらなければ、「刈り入れまでまだ四か月もある」ように見えるかもしれません。そして、刈り入れのために、鎌を研いだり、道具を整理したりする方が良いように思えるかもしれません。しかし、20年の歴史を導いてくださった神を心から認めて「目を上げて畑を見る」なら、「色づいて刈り入れを待って」います。

「良い種を蒔く人は人の子、畑は世界、良い種は御国の子ら、・・・」 (マルコ11:24)

 麦の種が蒔かれたら、そこは麦畑です。まだ芽さえ出ていなくて、ただの土地のようにしか見えなくても、農夫はその土地を麦畑として大切にします。神が御覧になる時、教会がそこにあるなら、その土地は御国の実りを期待すべき畑となっています。
 地域の人々の期待や要望によって伝道所が設立されたわけではありません。しかし、神から御覧になれば、この地域に教会が必要だから札幌伝道所が設立されました。教会が地域にとって身近な存在となるように祈りたいと思います。これが20年以後の課題の一つでしょう。

 この日本では、教会は地域にとって異質な存在です。そして、伝道もその異質な点を生かして、他にはない魅力によって人々を集めようとする傾向があるかもしれません。わたしは、24年前、大学生の時に洗礼を受けました。故郷を離れて、今までと違う環境の中で、今までの環境では知ることのない魅力を持ったキリスト教と出会いました。今、その頃のことを振り返ってみると、すてきな恋人に出会ったようでした。しかし、大学を卒業後、故郷に戻って生活する中で必要だったのは、恋人ではなく、お母さんのような教会でした。家庭は、お母さんの献身的な奉仕に多くを負っています。恋人のような魅力はないけれども、お母さんの存在は何ものにも代えがたいものがあります。恋人がいなくても、人は大人になれますが、お母さんがいなければ、健全な成長を遂げて、大人になることはとても難しいでしょう。

札幌伝道所が、キリストの名において、まず周辺の地域で、札幌で、北海道で、そのような存在となれるよう祈って参りましょう。           
                  
(牧 師)

1、 「伝道所設立20周年」

 6月11日(日) 20周年記念礼拝     杉山明先生
 6月25日(日) 20周年記念伝道礼拝   ジョージ・ヤング宣教師

 杉山明先生は、当伝道所の初代牧師です。任期は1986年4月〜1989年7月です。短い期間の中で、会堂用地の取得、会堂の建設(1989年1月献堂)を主導なさいました。               

 ジョージ・ヤング宣教師は、当伝道所の設立当初に伝道に従事された宣教師です。任期は、1986年1月〜1992年11月です。北米改革派教会(CRC)から派遣されて、当地に来られました。現在の会堂の土地建物は、主にCRCよりの援助によって取得可能となったものです。  

  20周年を記念するのは、感謝をもって大切な節目を刻むためです。主の民の歴史は、主の御心に新たな応答をすることによって前進して参ります。札幌伝道所も、すでに示された主の御心によって今日の姿となりました。まず札幌伝道所の歴史に刻まれた主の御心を確認して参りましょう。

 

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教会の予定
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